Appenの登録申請にあたって準備すべきことがある。きっちりと情報を集めないと、稼働できない。
>>Appen
ただ参加するためには準備が必要なものがある。こんな簡単なことで時給19米ドル!?時給換算して、最高54米ドルまでいったこともある、というものなのだが、誰にでも始められるものではない。
実は、紹介リンクから登録していただくと、個人情報はわからないがどの段階かかがわかる。9割程度の人がほとんど稼げていないようである。
しかし、うまくハマれば(私がそうだったが)初めの月でも2000米ドル程度稼ぐことができることもある。
下の記事を読んで、それでもやりたいという人のみどうぞ。
以下の情報をきっちりと集めてから申し込んで欲しい。記事中に他の記事のリンクを置いているが、最後にリンクをまとめるので、最後に読んでくれるので十分だ。
1)支払いはPayoneerなので、アカウントを作っておく
Appenでは、支払いはPayoneer。アメリカやオーストリアの人は別かもしれないが、日本に住んでいる設定だったからか、Payoneerを指定された。
詳しくは、「Appenの支払いはPayoneerを経由する話」を読んで欲しい。
下のリンクからPayoneerを申し込むと、1000 USDを受け取った後に、25 USDが紹介した人に、25 USDが紹介された人に支払われる。Appenでプロジェクトをうまくつかむことができれば、一ヶ月の稼働で1000USDくらいは稼げる。私の場合は、Appenからの入金の翌日に(そのときのキャンペーンは75ドルだった)入金された。よろしければ。
>>Payoneer
そもそも、Payoneerを申し込むために
Payoneerに入金されたお金を受け取るための日本の銀行口座が必要である。
次に、本人確認書類。顔写真と住所が書かれたものを一枚の写真で送る必要がある。私は運転免許証で作った。
2) 履歴書を作って英語ができることを示す
申し込んだ2020年段階では、初めに履歴書を送ったのだが、どうも最近では、履歴書を送るのはAppenの参加申請後かなにかのようなのだが、いずれにせよ、どこかで履歴書を送る必要がある。プロジェクトの参加申請すらできないのはもったいないではないか。
- Appenに申し込む
- プロジェクトの参加申請が通る
- Appenと契約
という段階を踏む必要がある。
>>Appen
Business Profile or Resume/ CV、これは単純に言えば履歴書のこと。参加するにあたって、入力しないとならないものの一部だが、「ファイル」になっていることに注意してほしい。つまり、事前に簡単な履歴書を作っておく必要がある。
第一段階を突破できる人は、申し込み者の6割、まともに稼働できる人は申し込み者の1割以下かと
2020年3月に稼働し始めてからAppenを紹介している。上がってくる数字を見るに、稼働できる方は少ない。
私のAPPENの入金日の翌日にPAYONEERに25ドルボーナスが入っていると、おそらくAPPENで合計1000ドル以上稼げた(おそらく50時間以上働けた)方がおられることが推測できる。併せて申し込んでくださった方かどうかはこちらからわかるものではないので、その点は心配しないでほしいが、Appenの紹介人数と、Payoneerの紹介人数はほとんど変わらないので、合わせて申し込んでいただけたのだろうと思われる。
悲しいことにこの合計1000ドル以上に到達できた方は一割以下だ。私の運が良かったのもあるのかもしれないが、私が稼働始めた2020年3月に2000ドルを越しているのだが。
もちろん、稼働はタスク数にもよるし、相性の良いタスク・プロジェクトがない場合は、稼働できない。だからなかなか1000ドルに到達できないのは、相性だと思ってくれればいいと思う。
具体的な話は規約上一切かけないので、「できそうかな」から「実際にできる」「相性が良い」までの差は、実際にプロジェクトを見ないとわからないと思う。
なので興味がある場合はとにかく、初めの関門を突破できるようにしよう。
誰がクライアントか推測できれば、英語の読み書きが必須なことがわかる
各プロジェクトに参加し始めると、ガイドラインが日本語のものがあるのは認める。だが、募集ページに書かれていることから、主なプロジェクトのクライアントが誰でどういう使われ方をするのか頭を働かせて逆算するといい。
>>Appen
誰がクライアントだっただろうか。
クライアントの正体がわかれば自ずと履歴書で用いるべき言語がわかる。
日本にいる日本語話者がターゲットのプロジェクトだから、日本語で書いて通ると思うならば、日本語で履歴書を書いて通るのではないかと思えばやってみればいい。I do not recommend to do that, but that’s none of my business.
日本在住の日本人の場合、大学教育まで一貫して日本語で行われるし、大卒ホワイトカラー職種に英語が求められていない。つまり、きちんと英語を運用できる語学力があることをアピールする必要がある。
Appenのタスクの中には制限時間を設けるものがある。この制限時間は英語ネイティブのスピードで設定されている。ある程度自分で手元に情報をストックしておけば時間を稼げることがあるのも事実だが、いちいち翻訳ツールを使わないとならない人には手に負えるものではない。(できる人はおられるかもしれないが、)凡人の私には英語を学びながら稼働できるスピードではない。
英語とAppenならば、英語が先。
それも「英会話」ではなくて「英語の読み書き」なので要注意だ。
特に、今は日本地区に限らず、募集している地区全てで応募が殺到していることが想定できる。さらに、向こうの人手がたりてないと思う。読む人は日本担当とも限らないだろう。なので、英語の「読み書き」ができることを明確に示してない人の審査が後回しになるのは仕方がないだろう。
どの程度の英語運用能力が必要かというと、「英語圏に留学できるレベル」である。留学する必要はない。
しかし、留学できるレベルであることは必要だ。
上のスクショでは、Residency Historyの下に、Educationコーナーがあるが、これは、最終学歴が大卒ですか、在学中ですか、院卒ですか、大学院在学中ですか、のことなので、留学歴などがある人は履歴書の中に書いておこう。
形式について。私は一気に箇条書きで書いた。
上にも述べたように、日本人の場合は、英語で何ができるかが重要だと考えた。
私の履歴を棚卸すると、アメリカの有名大学への留学歴が一番のアピールポイントになりそうではないかと考えた。
何年に何大学に入り、何を学んだかを書く。その中に留学歴も書いた。
卒業後には、職歴を書けば良い。
留学歴がなくても、有効な英語能力の検定などがあればそれも何年に受験して何点だったと中に書くといい。TOEICのように期限が切れるもので期限が切れていても構わないかもしれない。ある程度の点数があることが条件である。TOEICなら800点が最低ラインだろうか。学問ができるかどうかのTOEFLよりも、むしろビジネス向けのTOEICの方がAppenには使えると思う。
何度でも繰り返して申し上げるが、英語の読み書きができない人にはAppenは向かない。時給19米ドルよりも、良い時給のものを何か探そう。
>>Appen
3)スマホ・PC・安定したネット環境
この項目の最後にもリンクを貼っているが、この部分に関しては結構気を使ったほうがいい。注意喚起している。後でいいから目を通してもらえると嬉しい。Appenを行う場合には、機械と場所と回線に気をつけた方が良い話
これは、ここまで読み進められた方ならみなさんお持ちだと思うのだが、スマホを使うプロジェクトがあるからだろうか、スマホのQRコード認証が必要だった。Androidでも、iPhoneでもいいので、最新のOSが適用されるものを用意しよう。
スマホアプリの広告評価プロジェクトを行うにあたって、普段使っているスマホにツールを入れなければならないので、それが気持ちが悪いという人は、中古ででも、安く買おう。
iPhone? Android?
スマホ、と言われて、iPhoneかAndroidかくらいはパッと区別つきますよね?
iOS(つまりiPadかiPhone)専用プロジェクトも存在していて、私も入ったのだけど稼動前に終了してしまった。なので「あったらしい」ということは言える。
Android専用プロジェクトでは稼動したことがある。タブレットでも良かったらしい。しかし、Chromebookで良かったかはわからない。
ヲタクだから、iPhoneもAndroidもどちらも持っているから対応できるのだが。
iPhoneなら、iPhone X以上を推奨する。Androidを追加するなら、2020年モデル以降ならなんでもいいと思うが、Snapdragon 6XXシリーズのCPUをお勧めする。私は古いZenFone 5Zを持っていて、Androidのプロジェクトはそれを使っている。今の所最新OSのアップデート対象でもあるし、問題ない。(ただ、新規にこの機種を購入するのはオススメしない。古すぎる)ただ、Appenの多くのプロジェクトで求められる要件はかなり古い機種でも可なので、そんなに気にしなくて良い。
>>イオシス、結構安い
Mac?Windows?Chromebook?
GAFAMを含むIT企業がクライアントである。とあるプロジェクトではMac推奨(Windowsも可)だったし、Windowsのみ可能でMac不可だったプロジェクトも存在する。
私はMacもWindowsも持ってるから構わない。
今の所Chromebookを求められたプロジェクトは知らない。
iPadはプロジェクトによる
私が今入っているプロジェクトで「ラップトップが壊れたが、iPadはある。iPadではだめだろうか」という書き込みに対して、そのプロジェクトのサポートからiPadにchromeを入れれば良いと言う回答があった。なので、このプロジェクトではiPad可なことがわかった。実際に私もiPad にChromeを入れて行っている。
このプロジェクトは私のお気に入りの一つだ。実に美味しい。
一方、スマホ・タブレット不可を明記したプロジェクトも存在するので、使えるものがiPadのみという人は少し厳しいが、全くの不可能ではないと言うことができる。
状態さえ良ければ中古でも良いのではないかと思う。
下にも書くが、安定していて、共用ではない回線が求められる。なので、iPadでiPad可のプロジェクトをやろうと考えている場合は、MVNO回線を確保するのも悪いことではないと思う。
>>ここからmineoを申し込むと、ギフト券などがいただけることも。
ネット環境
さらに、ネット環境は必須である。このページを見ている人は大丈夫だろうと思うが。実際にプロジェクトに入っている身から申し上げると、自宅に光回線を引いていなくて、カフェのWi-Fiで、というのはかなり厳しい。
その理由は、公共の場で作業を行うことを禁じるプロジェクトしか見たことがないから。
プロジェクトによっては試験を受けるときにIPアドレスを記録される。自宅のIPアドレスが全く変わらないことはあり得ないが、あまりに頻繁にIPアドレスが変化する場合はサスペンドになっても驚かない。
実際に、とあるプロジェクトでPMが書いていたことなのだが、アカウントと稼働時間とIPが紐づけられて記録されている。APPENでは複数のプロジェクトに参加できるし、プロジェクトによって違うシステムを使うことがある。とはいってもプロジェクトAの稼働中に別のシステムを使うプロジェクトBでも稼働するということはよろしくない。
さらに、公共Wi-Fiや共用のパソコンを用いないでほしいというプロジェクトもある(おそらくほとんど)ので、この点も要注意。
高速さはそれほど求められないが、容量はそれなりに食う。必要なら、MVNOを契約するのもおすすめである。私はデータ通信はmineoを使っている。地方住みだからか、遅いと感じたことはない。mineoで接続して、プロジェクトに参加したことがある。今のところは問題ない。
>>ここからmineoを申し込むと、ギフト券などがいただけることも。
ここに関して、結構アウトなことをしている人がいそうなので、ちょっと注意喚起しておく。Appenを行う場合には、機械と場所と回線に気をつけた方が良い話
4)番外編。ウィルス対策
もう一つ、番外編としてはこれは、アフィリエイターなら自分のパソコンも持ってるだろうし、Chromeも使えると思うし、ある程度ウィルス対策もしていると思う。大学のPCなどやっていたアフィリエイターもおられるかもしれないが。
Appenのプロジェクトでは、ブラウザにChromeを指定される。
この三つ(Payoneer、履歴書、スマホ)に、Chromeの入ったパソコンを用意して、Appenの申し込みに入ろう。
>>Appen
ほぼ生活必需品の一つといえるスマホはみなさん持っていると思う。その一方で、上のリンクを見ればスマートスピーカーのプロジェクトがあるのが想定できると思うけれど、これは今持っているわけではないならば特別に準備する必要はない。持っているわけではないのに、わざわざ購入してプロジェクトに入るのを待つというのはあまり良い判断とは思えない。そもそも、そのプロジェクトに入れる保証は一切ないのである。スマートスピーカーは今持ってればその案件にアプライすれば良い。
今回のまとめと、次に読んで欲しい記事
今回は上に他の記事のリンクを置いていた。ここまで寄り道せずに読んでいただけた場合には、必要に応じてこれらの記事をどうぞ。
用意するもの1:Payoneerのアカウント。
支払いを受け取れるようにしよう。
用意するもの2:英語の履歴書(今回の記事のキモ)
用意するもの3:スマホ・PC・安定したネット環境
そして、時間がかかるということも覚えておいて欲しい。