定期的にくるグーグルのアップデート。コンテンツを作るしかないねって話

健康アップデートが年末にあり、今年は8月頭(7月末?)からアップデートがあった模様だ。

「医療や健康」に関する検索結果の改善を目的としたアップデートについての話

今後も半年に一度程度仕様変更が行われるだろう。

前回の健康アップデートは、私がYMYLジャンルを行わないのもあり、無風だった。
今回はというと、ジャンルとしてはやはりYMYLジャンルなのだろうか。YMYL=Your Money Your Life に関しては、主語を明確にしてちょろっとやるだけで十分だと思っている。その理由については、上の記事を読んでいただければ十分だ。

正直に言えば、ASPフェスで見かけたKKOな感じの人がやってる「女性の悩みに特化したサイト」が潰れるのも女性的には大歓迎だし。謎サプリサイトが潰れるのも慢性疾患を抱えている人間にとっては大歓迎である。

私のサイトで夏に上がるべきサイトは昨年同様勢いよく登っている。このサイトは昨年の秋からPVがコケていたサイトだったのだが、収益率は上がっているのでPVが昨年なみに戻れば過去最高益を叩きだすのではないかと楽しみだ。

しかし、グーグルに頼らない集客として考えているSNS戦略もあまりうまくいっていない。苦手だ。
相変わらず、グーグルかヤフーを経由している。Bingがもう少し増えてくれればいいのにと思うが、これはどうしようもないであろう。

キュレーションサイトが少なくないこのジャンルにグーグルが手をつっこんでくるのは目に見えている。私個人の収益は改善の傾向にある。ただし、対岸の火事ではない。

アフィリエイトで稼ぐならば、次のアップデートまでの間(半年くらいのものか?)に大きく稼いで、下がったらさようなら、というスタイルが一番じゃないかとすら思えてくる。私はそういうのは苦手だ。

今何か稼いでいるなら、他のジャンル。趣味のサイトなどを作っておくのがいいと思う。

「ユーザーインターフェースを重視し、ユーザーエクスペリエンスを重視し」、でアップデートを乗り切れるかというと、そういうわけであるまい。グーグルの考える「ユーザーファースト」というものが、必ずしもそのジャンルのニッチなニーズを満たすかとは限らないもの。

けれど、自分の好きなジャンルで好きなことを好きなように書いて、楽しませたるよっ!って記事を書くのは単純に楽しい。そしてポンと反応が返ってくるのが嬉しい。

そう。趣味のサイトはほとんど自分のストレス軽減のためにあるといっていい。そこにすっと広告を貼っておけば、月に10万円くらいはなんとかいけるものではないかと思っている。家賃とローンをなんとかできれば、月に10万円あれば死なない程度に食べていくことができるではないか。

なんなら、お金の余裕のあるときにお金を払って誰かにそういう記事を書いてもらう。その瞬間の誰かの人生を救い、自分の将来の人生を救えるのではないかと思っている。

いずれにせよ、この業界ではコンテンツを追加するしか生き残れない。