最近Appenを始めたが、結構、おいしい話

実は、主力がもろにアウトドア派向けだったのもあり、コロナウィルスとの相性が非常に悪く、アフィリエイト収入がガクンと減った。その間、知人に教えてもらって、Appenという、オーストラリア系のインターネットアルバイトを始めた。時給19米ドル。あまり高い額ではないが、楽なのだ。

>>Appen

コロナ騒動の前からAppenに参加している。稼働できるようになったのは、3月から。3月分、4月分、5月分、6月分、7月分、8月分ときちんと支払われている。六ヶ月分きちんと支払われているので、私は信用している。

このままプロジェクトに参加し続けることができれば、収入が閉ざされて路頭に迷う羽目にはならないだろう。アフィリエイト収入も、起動を修正しつつなんとかならないわけではないが、この先どうなるかわからないので、細々と続けたい。半年ごとにAppenとの契約は更新されるので、一度採用されたら安泰というわけでもない。緊張感を持って臨む必要がある。

主な手順としては、

  1. 登録申請(準備が必要。「Appenを始めるにあたって準備すべき3つの事柄についての話」を読んで欲しい)
  2. プロジェクトの参加申請(「Appenでは、レギュラープロジェクトとノンレギュラーのプロジェクトがあるので組み合わせると良い話」を読んで欲しい)
  3. プロジェクト固有のテストを受ける
  4. プロジェクトに採用される(ここまでは、「Appenのプロジェクトに採用されるまでに時間がかかった話」を読んで欲しい)
  5. 稼働(「Appenに参加して、出てきた疑問点を解決する方法についての話」以上のことは書けない)
  6. 支払い(Paypneerにて行われる「Appenの支払いはPayoneerを経由する話」を参照して欲しい。2020年の3月の報酬を公開している。)

入金は、月末締めで翌月半ばである。緊急にお金が必要な人には向かない。当面の生活費を確保して並行しよう。

Appenとは

Appenというのは、グローバルなインターネットサービス上の、こういうことをやっている、オーストラリアの企業である。

  • Search Media Evaluation (Work with the world’s top search engine companies)
  • Social Media Evaluation (Help improve social media around the globe)
  • Translation
  • Transcription
  • Survey and Data Collection (Short projects that last from 15 minutes to three hours)
  • Linguistic Specialties (Text to Speech, Computational, Phonetics, Pronunciation, Annotation, etc.)
  • Lexicon Annotation
  • Speech Evaluation

上のリストをGoogle翻訳なしで読解できないような人は、このページを閉じよう。

このリストの読解にサポートして欲しい人は、申し訳ないがそもそも登録ができない。プロジェクト採用にあたって行われるテストも合格できない。単純に時間の無駄だ。別のことを考えよう。

ガイドラインとして渡されるものは、英文びっちり30ページくらいなら楽な方だ。ガイドラインを訳してくれればできるとお思いだろうか。そもそもそのガイドラインは毎週のように少し変更される。自分でガイドラインを読めないような人にはタスクをこなすことはできない。

逆に、このリストを見ただけでニンマリ顔になった人がおられると思う。私もその一人である。本当にもっと早くにAppenを知っていればよかったと思うほど。

詳しいことは「書くな」と言われているから、書ない。

理解できた人の中には、「え?」と思われた方もおられるかもしれない。ただ、実際にテストを受けて稼働している人間からすると、システム上、マニュアルにそって行うので、Appenの参加者が恣意的に何かすることはできない。一人の人が評価するわけではなさそうだし、特定の「何か」にへんてこりんな評価をすれば、評価者が途中でクビになるだけだ。渦巻く疑念には、「そういうものではない」としか答えられない。

チェックシステムの一つが、Auditor。AppenでAuditorになった話 これ以上の話は書けないと思う。

Appenの内容についていろいろとお書きになっておられる方がおられないわけでもないが、そういう方は多少心配になる。

また、私が「書ける」と思ったことは全部記事に書くから、質問されてもサポートはできないので念のため。

登録前の注意点を先に。

実に美味しいのだが、登録する前にそもそもいくつか注意点がある。

英語で読み書きができない人にはそもそも不可能

下のリンクを見てくれればいいのだが、一切日本語はない。

>>Appen

行っていることはSNSの広告評価や、検索結果の評価で、全て英語で行われる。その上でさらに「その土地に何年続けて住んでいるか」と「その土地の言葉がナチュラル以上であること」が条件になる。

つまり、日本に住んでいる日本語話者が、日本人向けの広告の評価をするにもかかわらず、「英語」で評価をしなければならない。

大抵は四択なのだが、さらに一言書くことを求められるプロジェクトもあり、これは英語。

「英語が喋れる」ではない。英語の「読み書き」が求められる。

もちろん、中にはわけのわからない単語も出てくる。それは辞書を引くなりググるなりする必要はある。ただ、全部が全部それでは、無理。

「英語で交渉」できますか

Appenはオーストラリアの会社だが、欧米系の会社を見ても、サポートもそれなりにいい加減だと予期しておくべきだ。実際に働く人にたった時給19米ドルしかし払わないのだから、サポートもそれくらいの額しか支払われてないと考えていい。

あたったサポートが不満な場合は、「こんな不真面目なエージェントをどこに通報すればいいんですかね?」くらいはやるのが普通なものなので、「英語で交渉」する必要があることはわかってもらえるだろうか。

テストではアメリカ合衆国地域限定の知識を求められることすらある

プロジェクトに参加するにあたっては、テストを受けなければならないのだが、受けた中には、アメリカ合衆国の、それも、とある州限定の知識を求められることすらあった。インターナショナルモードなのに。

プロジェクトはたくさんあるので、そういうものが出てきたものは蹴ってしまっていいのではないかと思う。(私はそこで面倒になって蹴った)

「海外ノマド」「ワーホリ組」ができるものは少ない模様

時給19米ドルからなので、これをメインの収入にして、VPNを使って日本の広告が表示されるように環境を設定して生活費の安い東南アジアでノマド、というわけにはいかない模様。継続してその土地に5年以上住んでいる必要があるものは多いので、東南アジアビザラン5年か・・・。東南アジアノマド組は、アフィリエイトを続けたほうがいい。

ワーホリ組もAppen申請段階では居住条件が日本で当てはまっているかもしれないが、実際にプロジェクトに参加しようとしたときにワーホリ先にいれば居住条件が当てはまらず、参加できないものは少なくないだろう。

いずれにせよ、「その土地に根を下ろし、その土地の風習・チェーンの店舗などをよく知っている人でないと、さまざまな広告・ウェブサイトの評価はできない」ということである。

海外旅行をするときには、お休みしますと宣言してほしいと書かれているプロジェクトもある。共用のパソコンや、カフェでは行わないでください、と書かれているプロジェクトもある。

そもそも、プロジェクトに参加する前のテストの段階で「このIPを記録します」と出てくる。それ以外のIPで接続することそのものは禁じられていない。私も、モバイル接続して稼働したこともある。IPが違うが問題なく稼働できた。

VPNのIPアドレスは記録されているようで、そこから接続するとクビ対象だったり。Workボタンが動かないこともあるらしい。(伝聞体なのは、そんなリスクを犯せないからやってない)

VPNの話をすれば、WordPressのプラグインですら、接続しているIPアドレスと元のアドレスのどちらともを表示できるものもあるので、Appenがそこをチェックしてないわけはないと思う。仮にVPNを使うならば、自分で構築するしかないと思うのだが。

それでも、働き始めると、え!?!?こんな仕事で時給19米ドルもいただけるんですか!?!?というものもある。物価も(時給も)安い日本に住んで、オーストラリアのAppenで稼ぐと、実質的に東南アジアでノマド、のような生活になるのか、と理解した。そういう意味でも実においしい。

登録審査について

登録審査が終わるまでに時間がかかるという話も聞いたが私の場合はすぐに審査完了までいった。Appenで稼働するためには、ステップがある。

登録審査完了→各プロジェクトのテスト合格→Appenの本登録完了→稼働→半年ごとの契約更新

私の場合、登録審査には時間がかからなかった。時間がかかったのは、プロジェクトに採用されるまでで、ここに一ヶ月かかった。そのプロジェクトが稼働するまでにさらに一ヶ月かかった。そして、一つ採用されるとどんどん採用されるようになった。

可能性はいくつか考えられる。

  • 私の英語の読み書き能力を強調するCVを作ったからかもしれない
  • 単純にそういう審査をトントン進めることができるタイミングだったかもしれない
  • 審査をするっと進めてくれる人が見てくれたのかもしれない

なので、なんとも言い難い。

日本に住む日本人は英語を使わずに生活できるのは先方も承知のことだろうと思う。なので、私は英語で読み書きできることを強調したCVを作ってみた。

Social(Appen内部の掲示板)に書かれていたことだが、今は登録審査完了までに非常に時間がかかるという話である。やってみたい人は早めに登録審査の申請をすることをお勧めする。

「始まる」と言われたプロジェクトが、予定通りに始まらない、など。外資のルーズさとスピードの速さに耐えられない人にはお勧めできない。

これは「オーストラリアの会社」ということから事前に予想しておいて欲しいことでもある。

この日に始める、と言われたプロジェクトが予定通りに始まらないことはよくある。特にアメリカの文化がそうなのだが、「突っつかない」人は後回しにされることがある。過度に突っつくと面倒な人としてクビにされそうだけど、そういう空気の読み方も必要。

プロジェクトに採用されるとChatに入れる。ここで空気を読もう。

実際に、私も登録してから、いくつか興味のあるものをアプライして行った。テストに合格しても、きちんと稼働できるようになるまで二ヶ月間かかっている。

しかし、プロジェクトが始まれば、どんどん尻を叩かれる。そういうところに耐えられない人にはお勧めできない。

なので、「今すぐお金が必要!!!」という人には向かない。

>>Appen

これら注意点を乗り越えられるならば、大変美味しい思いができる

上に書いた注意点を乗り越えられる人もたくさんおられよう。私もそうだ。

もしも乗り越えられるならば、大変おいしい思いができる。

次の「Appenを始めるにあたって準備すべき3つの事柄についての話」に進んでいただきたい。

Appenに関してはこの順番で読んでもらえると嬉しい。(また何かあったら記事を追加する)

  1. 最近Appenを始めたが、結構、おいしい話
  2. Appenを始めるにあたって準備すべき3つの事柄についての話
  3. Appenのプロジェクトに採用されるまでに時間がかかった話
  4. Appenに参加して、出てきた疑問点を解決する方法についての話
  5. Appenでは、レギュラープロジェクトとノンレギュラーのプロジェクトがあるので組み合わせると良い話
  6. Appenの支払いはPayoneerを経由する話
  7. AppenでAuditorになった話
  8. Appenでプロジェクトを一つクビになった話

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