「医療や健康」に関する検索結果の改善を目的としたアップデートについての話

Googleのアップデート

2017年12月にGoogleが、「医療や健康」に関する検索結果の改善を目的としたアップデートを行った。

いわゆる、YMYL領域に関しては、今後も「アップデート」が行われると考え得られる。

ここに関してはバズフィードのこれらの記事が詳しい。

患者としては ザマァwwwww

私はとある疾病を抱えながら生きる当事者でもある。放置すれば容易に死に至る。この病気が原因で亡くなった有名人も少なくない。実は今日も午前中は伏せていた。

そういう立場から申し上げよう。

ザマァwwwww

有資格者(医師・薬剤師・看護師)が書いたり、監修していても、トンデモ記事・トンデモサイトは大量にあった。ググるとこれらが出てきて、役に立たなさ加減はひどいものであった。

 

私は疾病を抱えた子を持った親が通る「さまざまなもの」をすでに経験済みである。うちの母は謎の健康食品にいくら使ったのだろう。呆れるしかない。

母の意図は理解している。なんとかして救いたいと思う、善良な心である。

しかし、それは無理なのである。それができるならなぜ通常医療で行わないのだろうか。この疾病が完治できるならば本当にノーベル賞ものなのだ。

同じ状況にある家庭がいくつもあることは容易に想像できる。インターネット上の謎情報に踊らされ、謎の健康食品に大枚を突っ込む家庭の存在だ。「それに効果がないとしても、購入することで安心できるなら良いではないか」「プラセボ効果があるだろう」という意見もあろう。はっきりいってしまえば、騙される方が悪いのだ。そして藁をも掴もうとする人の財布は狙いやすい。

しかし、そういう行為に良心がとがめないのだろうか。

トンデモ記事を書いたり、そんな商品を販売する会社に属する人間には良心がないのであろう。のジャンルで大枚を稼ぐ会社・人間が地獄を見たというのは私の正義感からは大変気持ちが良い。

pgr

である。

アフィリエイターとしては、SEOアフィリエイトから他にも手を広げる必要があると感じた

同時に、マトモな社会生活を送ることができない人間にとって、アフィリエイトは福音である。

今回のGoogleのアップデートが健康ジャンルの一分野だけを狙い撃ちしたものだったが、YMYL領域全般が今後同じことになるであろう。

YMYL領域以外であれば安泰だろうか。

まさか。

 

おそらくすべての領域で同じことが行われる。

キーになるのは専門性だろう。

しかし、趣味に専門性もクソもないと思うんだが。

 

個人の思いを綴り、そこにAmazonのリンクを貼り、楽天のリンクを貼る。面倒なのでアドセンスは利用しない。それだけでそれなりの収益が出てくるものである。

個人の思いなので、絶対に間違えないということはあり得ない。

今回の健康ジャンルについてもなのだが、トンデモか否かをだれが判断するというのだろう。GoogleのAIなのだろうか。判断基準はどこなのだ。

ひょっとして、収益を行うサイトにはすべてアドワーズ出稿を求めるつもりだろうか。

こんな世界でSEOメインではやっていけない。

SEOメインから、少しずつSNSも大切にしようとし始めたところだ。今後はここが必要になってくる。

Googleに依存するからこそ、Google以外の集客方法も重要だ。