結局.png
自己メモとして書いておく。
目的1:写真を保護する
手段:Watermark
目的2:表示スピードアップさせたい
手段:圧縮
この二つを両立させたかった。
いずれの場合も、jpegだと圧縮まではまだ見られても(それでも悪化は目立った)、watermarkを自動で入れると一気に画質が悪化する。Compress系のいずれの圧縮プラグインを用いても、.jpg、.jpegは大幅に劣化が目立った。ブログなら大丈夫というレベルではない。
それに対して、pngを用いると、容量は確かに重たいが、watermarkを自動で入れても画質の悪化が気にならなかった。
ある程度写真を見せたいサイトだったので、画質の悪化は致命傷であった。
まず、写真だが、フルサイズでも700px程度に固定することで大幅に容量を圧縮することができる。
そして、常に写真の形式は.pngにすることにした。
これで、
・劣化の防止
・データ容量の圧縮→高速表示
・Watermark
の三方を立てることができたと思う。
次にプラグイン
Image Watermark
Watermarkは、Image Watermarkにした。
よく書かれているEasy Watermarkはアップデートされていない。そのせいか右下に落ち込んでしまうので使い物にならなかった。
Image Watermarkのせいであろうか、jpegは非常に見苦しい仕上がりになってしまう。しかし、pngであれば劣化があまりないのでpngを用いるべきと結論付けた。
CompressはEWWW Image Optimizer
圧縮ものはかなり色々使った。
結局使っているのはEWWW Image Optimizer。
上に書いたように、jpegでは見られないわけではないが、あまり美しい仕上がりにはならない。このプラグインのメリットは、画像のリサイズができ、Exifデータも除去することができる。
99%で設定している(リサイズとExifデータの除去が目的だからそれで良い)。
使わないことにしたもの
Imsanity
これはEWWW Image Optimizerの作者と同じ方が作られた。リサイズのみを行うプラグインである。Exifデータの除去もできるのであれば、これだけで終わらせたのではないかと思う。
Remove exif and metadata
これはExifデータの除去のみを行うプラグインである。2つのプラグインを組み合わせるよりも、一つのプラグインで終わらせたいので使わないことにした。
WP Smush
Compressするプラグイン。うまくリサイズができなかったので使わないことにした。
Compress JPEG & PNG images
もともと一番初めに使っていたのがこれ。
TynyPNGというウェブサイトのものらしい。Exifデータの除去はできるが、リサイズはできない感じなので、使わないことにした。