Google サーチコンソールから、インデックスのリクエストをする話

新規に書いた記事(健康・美容・お金を稼ぐ・お金を貯めるといった分野ではない)にビューがないわけではないが、googleからではないぞ?という場合の話である。2022年式ということで。

2018年くらいだったら、googleサーチコンソールから、Fetch as Googleをかけてリクエストをしていたのだが、Fetch as Googleがなくなったし、あくまでもリクエストでしかないのだと言うことで、SNSから引っ張ったり、他の記事から内部リンクを貼って人の移動を促進していた。

今回、久しぶりにサーチコンソールからGoogle経由の流入増加を目指してみた。

私はウェブサイト評価、ウェブ広告評価をしていることを明らかにしているが、この記事の中にはそこで得た知識はほぼない。あくまでも、ブロガー、アフィリエイターとしての経験からだ。ウェブ評価についての記事はコチラ↓

記事を書いて五日になるのに、Bingからは来るが、Googleからは来ない

流入増加を目指した記事は新規記事だが、ブログそのものは古くからある

今回目指すサイトのドメインは10年もので、一番古くに取得したドメインの一つだ。月に1000PVあって喜んだようなサイトだったが、面倒になって、年単位で放置していた。それを2019年からアップデートさせ始め、大改造が終わったのが2020年。今は月に5万PV/月くらいで満足している。

ジャンルはYMYL分野にも差し掛かった部分があったが、大改造でほぼ排除している。ゼロではないが。見たところ、ガツガツしたブログではなくて、超マイペースなブログに仕上がっていると自負している。

なので、昨日今日作り始めたブログではないし、PVがゼロからのスタートでもない。

ゼロからのスタートのときには、とにかく質の良い記事をどんどんどんどん書いていくしかないと思う。ゼロからならこっちが先。

上にも書いたが、この記事はいわゆるYMYL分野ではない。書いた当日にPVがぎゅいんと伸びることは期待していないが、五日経っても思ったほど記事のPVが伸びない。

サイトの分析、記事の分析はここから始めるのだ。

このサイトには、Slimstatという解析プラグインを入れていて、この記事のリファラーがどこからかを簡単に見ることができるようにしている。

このとおり、Bingからである。最近、Bingの精度が上がってきたのか、Windowsマシンを買ったらそのままBingな層にヒットさせてしまったのかは、ここではわからない。

滅多に使わないが、Bingでドンズバな検索をかけると、一位になっていた。なお、このキーワードに関しては、GoogleよりもBingの方が(私は)見たいものを出してきていると思ったが、一位ですから。

Bingで良いものだと評価されているなら、Googleでも評価されて良いと考えるので、Googleをつついてみようではないかと考える。

site: でインデックスされているかを調べる

以前にも書いたが、インデックスされているかいないかをまず調べる。

Googleの検索でsite: で調べる。

インデックスされていれば、出てくる。3/4に書いたこの記事はYMYLど真ん中だと思うのだが。

この記事はインデックスされていた。

今回Bingに評価されているのにGoogleからは来ない記事は、インデックスされていなかった。ドメインそのものの評価は低くないし、サイト全体のPVも3万PV/月くらいはあるのに。3/6に書いたこの記事がインデックスされてないってどういうことだ!と思うわけだ。

インデックスされていないので、リクエストを送ってみることにした。

Googleサーチコンソールの、URL検査から行う

以前はFetch as Googleがあったのだが、今はなくなっている。今は「URL検査」で(ほぼ)同じことができる。

まず、「URL検査」の項目から、目的のアドレスを入れて「公開URLをテスト」をクリックする。

インデックスされていないので、「URLがGoogleに登録されていません」が出てくる。

そして、インデックスに登録可能かどうかのテストを行う。

それで、インデックスに登録可能かどうかのテストを行う。ここには1-2分どころではなかったので。

当たり前だが、登録できるという結果が戻ってきた。

そして、インデックス登録をリクエストした。

2時間後に見ると、インデックス完了。

3/6公開

3/11インデックスのリクエスト

で、翌日3/12にはYahooからも来るようになった。3/13中にはGoogleからも到着した。

言わなくてもわかると思うが、今はYahooの検索エンジンの中身はGoogleの検索エンジンなので、問題ない。

ただし、この記事を読む人は、Yahooで検索したり、Bingで検索する人なのかもしれない。

アドセンスサイトなので、読まれれば良い。