ブログとして運営したい場合があれば、反対にホームページっぽく運営したい場合もある。
ブログとHPの大きな違いってどこでしょうね。
コメントを受け付けるか否か。そして、
日付や投稿者があるかないか。
これって凄く大きいと思う。日付は残しても良いのだが、投稿者って…いる?普通いらないと思う。
コメントはすぐに隠せる
WordPressの場合は、コメントに関しては、「ディスカッション」で各記事レベルでも処理できる。

これは簡単だ。
日付や投稿者名を消してしまいたい
WordPressはブログ形式なので、デフォルトで日付や投稿者名が入る。テーマによっては投稿者名が入らないものもあるが、ほとんどのテーマ、特に無料でかつWordPressの「テーマ」から入手できるようなテーマでは、大抵日付が入るようになっている。
探せばテーマ独自のオプションで表示させない、カスタム投稿タイプや固定ページには日付が入らないテーマも(探せば)ある。
そういったものをフル活用して日付がでないように、かつ、一部は日付が出るようにして「ブログ」としての機能をキープする、といった使い方も可能ではないかと思う。
しかし、全部消してしまいたい!という場合もある。いつまでたっても古びないような情報サイトを組み立てる場合が一つ。次にWordPressのセキュリティ上の問題が一つある。
1 設定から日付を消す
*この場合、作成者名・投稿者名を出すテーマでは、作成者名・投稿者名は出たままです。2022年現在、私はこれを行う。
まず、設定から「一般」に入ります。
「日付のフォーマット」「時刻のフォーマット」を「カスタム」にして、かつ、空欄にします。
これで消えるテーマがほとんどで、消したいときは、私は大抵これですませる。
ただし、消さない場合の方が多い。
2 追加CSSで日付・作成者名を消す
2022年現在、「テーマのカスタマイズ」で追加CSSを書くことができる。
作成者名だけを消すならば、これ。
.entry-meta .byline, .entry-meta .cat-links { display: none; }
もしも、日付も消したい場合は、合わせて書くと良い。
.entry-meta .posted-on { display: none; }
これで「設定から消す方法」では消えなかったテーマでも消すことができることもある。うまく消せないテーマも存在する。
例えば、日付と作成者名が残っていると、このブログの場合はこうなる。

上のコードを追加して名前を消すとこんな感じになる。

なお、このサイトに関して言えば、WordPressをとりまく環境が移り変わりが早いことを前提に、「いつ」作成された記事なのか、が重要な点の一つだろうと思うので日付は必須だと思うので残してある。名前は一番下に書いているから良いように思う。
この記事はもともと2013年に書かれたものだ。その当時参考にしたコードではうまく消せないものも多かったし、参考にしたサイトもすでに消えている。(そういうものなのだ)2022年に新たに書き直した。
コードは下のサイトからである。ただ、ブロックエディターに、Authorって出てきます??出てこないのだけど、なんだかテーマかプラグインに依存しているような気がするのだが。
https://kinsta.com/jp/knowledgebase/how-to-change-author-in-wordpress/
こちらもどうぞ
上にも書いたのだが、投稿者名を隠す理由がいくつかある。
まずは、情報サイトを目指す場合だ。古びないトピックスなのに、10年前の日付になっていると人を尻込みさせる可能性がある。情報サイトの組み立て方として、↓もどうぞ。
authorをそのままにすると、ログイン情報がバレることがある。いずれにせよいじる必要があるのは確かだ。