Appenで稼働始めたのは2020年の3月である。これがCrowdGenになった。
ここに書くのは2022年台風14号のときの私の体験や、実際にAppen内部のチャットや掲示板で見聞きしたことで、機密事項ではない部分を元にしていることを注意喚起しておく。
実際にリムーブという警告を受け取ったという人の話を元にしている。どこまで本当かは知らないが、「しないで欲しい」と書いてあるものをやればそりゃそうでしょう思う。
共有のパソコンでタスクを行うことは禁じられている
Appenで明確に「だめだ」と書かれていることの中に「共有のパソコンで作業を行うこと」がある。
理由は、扱う内容がConfidentialだからだ。
Confidentialという単語の意味を辞書を引かないとわからない人はAppenには向かない。
この話は何度でもする。
作業中はConfidentialマークのついたPDFをしばしば参照する。ダウンロードして使うのだが、保存することになる。これを他の人に見られてはいけない。共有のパソコンで行なっていると、ガイドラインを知りたい&実際の作業を見たい人に何か仕込まれる可能性がある。
SEO会社さんはGAFAM、特にGoogleのガイドラインは知りたいだろうと思う。ウェブ広告の運用会社さんはGoogleやFacebook、Instagramの広告ガイドラインも知りたいだろうと思う。
実際に私はもちろん、入っているプロジェクトのガイドラインを持っている。
私の持っているガイドラインを喉から手が出るほど欲しい人はたくさんいると思う。
つまり、家族で一台のパソコンではなく、自分専用のパソコンが必要だ。
大学のパソコンは自分専用のIDなどがあって、保存できるようになっているけれど、あれもやろうと思えば管理者が解除できるのでやめた方がいい。
自分がAdminの立場で他の人がその下のユーザーとして使用する場合は?など屁理屈はこねられるが、できるだけ速やかに自分専用のパソコンを用意した方がいい。プロジェクトによってはいつタスクセットが飛んでくるかわからないものもあるので、自分が自由にできるものがあることが大切だと思う。
CrowdGenは稼働できるまでに時間がかかるし、稼働後すぐに現金を受け取ることはできない。なので、今手元に一万円もないような人が申し込むのは不適切だ。お金を稼いで、並行してCrowdGenができた方がいい。
下にも書くが、ネットカフェで作業をするのは禁じられている。最低ラインをクリアしているスマホ・パソコンを用意できない人は、今はCrowdGenができる段階にない。先にスマホ・パソコン・回線を用意してから参加しよう。
求められるパソコンのスペックについて
中古で十分なので「自分専用のパソコン」を用意しよう。2020年から2024年までの間、断続的に参加しているが、どのプロジェクトでもそんなにパソコンの能力を求められているわけではない。
プロジェクトによっては、スマホ指定・Mac指定・Windows指定・MacとWinどちらでも構わないというものもある。それはGAFAMのどの企業のプロジェクトかを考えれば納得できると思う。
条件は最新OSというよりも、「これ以降」というスタイルでの指定が多いので、最新OSに対応する機種の中で、買えるものを選択するといい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/MacOS_Big_Sur
WinならばOSがWin11で選択しよう。
私はイオシスで中古(未使用品)を買ったり、使わないスマホを売ったりしている。売った時の経験からここの判定はかなり厳しめだ。なので購入の方も安心できるのではないかと思う。実際に何か買おうと思う場合には、イオシスで未使用品の良いものはないかと探しているし。
私はイオシスで未使用品のiPad・iPhoneを購入したことがある。また、私は使い終わったスマホ・タブレットはイオシスに売っている。イオシスに引き取ってもらうときの評価は結構厳しく、気づかなかったような瑕疵も指摘してくる。なので、イオシスでは、安心して購入することができる。 詳しくは、私の別サイトのこちらをどうぞ。 ・iPad Air 5 を、イオシスで買った話 ・使わなくなったスマホ・iPadは、早めにイオシスに売るのが正解だと思った話私はMacユーザーなので、Surfaceを買い足した。この流れだと中古っぽいが中古ではない。信じるか疑うかはあなた次第である。私はWindows指定のプロジェクトは取れたので、満足だ。(そしてこれをイオシスに売った)
とにかく5万円作って、Appenで使えるスペックのパソコンを4万円で買い、1万円を5ヶ月分のモバイル回線代とすれば、多分5ヶ月でプロジェクトが一つは取れると思うし、プロジェクト次第では1ヶ月で元が取れる人もいると少なくないと思う。事実、2020年から2022年半ばまで私はAppenで月平均10万円前後で稼いできた。2022年後半から2023年半ばまでの約一年間はタスクがなかったのだが…2023年後半から2024年初頭まではまた月平均10万円前後稼いだ。
Publicな場でタスクを行うことは禁じられている
CrowdGen(Appen)で明確に「だめだ」と書かれているのは、Publicな場である。
理由は、扱う内容がConfidentialだから、作業内容を脇から覗き込めるような場所ではタスクを行って欲しくないのである。
とあるブログで「カフェ」「通勤通学中」などを作業を行う場所として提案してあってのけぞった。
具体例として禁じられているのが「カフェ」
具体的な例として、カフェは禁じられている。
いわゆる、スタバでMacbook AirかSurfaceでかちゃかちゃキーボードを叩いてる「ノマド」を自称していた人たち、あれはCrowdGen的にはやめて欲しいということ。
ということは、これがレストランだろうが、空港のラウンジだろうが、エコノミークラスの機内だろうが、「物理的に脇から人が覗き込めるような場所」ではCrowdGenは作業をして欲しくないのである。
当然のごとく「物理的に脇から人が覗き込めるような場所」の中に通勤通学途中の車内も入る。CrowdGenにはスマホで行えるプロジェクトもあった(今あるかは知らない)実際に私も参加していたのだが、そういうプロジェクトをバスや電車での通勤通学途中に行うのもCrowdGenでは好ましく考えられていない。
自宅に自分だけの部屋がない人もおられると思うのだが、厳密に言えばCrowdGenでは好ましく受け取られない。
ネットカフェの中には入ったことがないので、いまいちよくわからないのだが、大学の自習室や、空港ラウンジのPCコーナーのパーテーションで区切られている場所のようなものだろうか。空港ラウンジのあそこはここは「キーボードの音がする場所ですよ」ということしか意味していない。
作業しているときに実際に人がいなかろうが「脇を通る人が、物理的に中を覗き込める可能性がある場所」は全てAppenの作業して欲しくない場所だと理解している。
オープンなコワーキングスペースや、ドミトリーの作業場所もアウトだろう。
そもそも、こういう「脇を通る人が、物理的に中を覗き込める可能性がある場所」で作業していい人というのは、大学生のレポートを含め誰に見られても構わないような低レベルな仕事しかしてない人、もしくはあまりにも高度で周囲の人が見ても理解できない人に限られる。
CrowdGenでベストな場所は「自宅の自室」である。
ただ、一点書いておくべきことがあって、CrowdGenはGPSのデータまで取得していないのではないかと思う。IPアドレスの取得はされるのでそれに紐づいた位置情報は取得している。しかし、GPSのデータまで正確な情報は持ってないのではないかと思う。
IPアドレスは記録される。回線には気をつけよう
CrowdGenはGPSのデータまで正確に持っているわけではない。その場所が自宅のリビング(ただし、家族は会社や学校などで不在)か自室か、空港ラウンジのPCコーナーか、カフェやコワーキングスペースかまでCrowdGenにわかるわけではない。
ところが「共用のパソコン」「場所」以上にシビアなのが回線である。
「共用の回線」もまた、CrowdGenでは禁止されている。
IPアドレスは記録される
CrowdGenでは、回線のIPアドレスは記録されている。
回線に関して、書き込まれていた内容に「回線が理由でCrowdGenとの契約解除されそう」というものがあった。異議申し立ての期間があったのか、書き込むだけの余裕があった模様である。
私を例にとれば、プロジェクトに申し込む時に「111.222.333.444(仮)というIPアドレス」と、私の光回線のアドレスが表示され、私のIDに紐づけられて記録されている。
仮に、別の人がCrowdGenに参加する場合に同じ回線を用いようとすると、やはり「111.222.333.444」が表示され、(しばらくの間は働くことができるかもしれないが、)私もその人も「共有回線を利用した」という警告が来るだろう。
もちろん永遠に固有のIPアドレスということはないし、IPアドレスが変わった段階でたまたまAppen参加者が使ったことがあるアドレスになる可能性、自分の使っていた回線のアドレスが別の参加者に割り振られるはゼロではないだろうが、日本でやっている以上はその可能性は非常に低い。
少なくとも、誰かが使ったIPアドレスでCrowdGenの作業を行なってはいけない。
共有回線に気を配ろう
上にも書いたが、正確な場所までCrowdGenから把握できるわけではないから、その場所が、通勤通学中の電車やバスの車内だろうが、カフェやコワーキングスペース、ネットカフェだろうが、自宅のリビングだろうが、大学図書館だろうが、望ましくはないがバレることはあまりないだろうと思う。
しかしながら、共有回線はバレやすいので気をつけたほうがいい。
公共wi-fiのみならず、スタバなどカフェのwi-fi・ネットカフェの回線・空港ラウンジのwi-fiは要注意である。
作業中は問題なくても、過去に・未来にCrowdGenの作業をしたことがある人が存在すると、まとめてアカウントが停止されかねないので要注意。わざわざそんなことをしていくメリットはない。
ドコモなどで、比較的セキュアと考えられるwi-fiを提供しているが、それはどうなのかよくわからない。試すつもりもない。気になるならCrowdGenに聞けばいい。
https://www.nttdocomo.co.jp/service/wifi/docomo_wifi/about/bill_plan/
ホテルの室内は公共の場と考えにくいが、回線は共有回線であることに要注意
ホテルというよりもホステルやドミトリー(何人部屋かに見知らぬ人がぶちこまれるやつ)の室内や、作業スペースが設けられているところもある。ここはCrowdGenにバレないかもしれないが厳密にはアウトだ。
一人で宿泊しているホテルの室内は、自宅の自室ではないが、「脇から人が物理的に覗き込める場所」ではない。だから、ホテルの室内でCrowdGenの作業をすることまで禁じられているとは私は思わない。
ただ、(ホステルやドミトリーではない普通のホテルで)二人以上で宿泊しているならば、やはりCrowdGenにはバレないだろうがYesかNoかで聞かれるならばNoだろう。スイートルームで自分の場所を得ることができたならば?という話はありうるが、屁理屈というものだ。(そもそも、時給19ドルで働くような人は自分で払おうが同泊する人に払ってもらおうが、スイートルームには宿泊したら、スイートルームやホテルの設備をがめつく堪能すると思うのだが。)
ところが、ホテルの回線をつかうのは問題だ。
ホテルの回線は明らかにPublicな回線なので、いくらパスワードがかけてあっても望ましいものではない。
過去に・未来に別の人がAppenで作業すると、「共有回線」を使ったとしてまとめてアカウント停止されかねないので要注意。
私は2020年、2021年、2022年に一人でホテルに宿泊し、Appen(CrowdGen)のタスクをこなしたが、mineoのモバイル回線を用いた。今のところ問題にされていない。
イブリンは長くマイネオを使っている。
リゾバの寮は?相部屋なら気をつけたほうがいいだろうし、やはり回線に気をつけるべき。
CrowdGenをやる人とリゾバ組(リゾートホテルでバイトをする人)は結構相性がいいと思う。
リゾバして渡り鳥のような生活をする人たちは、言語が達者な人たちがいるから。
私はリゾバはしないが。
提供される部屋は相部屋のこともあれば、個室のこともあるようで、個室ならば問題ない。ただし、回線には気をつけて。リゾバ仲間にAppenを紹介された場合など特にそうなのだが、他のIDでログイン&使用歴がある回線は避けるべきだ。
リゾバをする人たちが、冒険的なのはそうだろうと思うけれど、そんなところまで冒険的になる必要はない。20GBで2000円くらいなのだから、ケチるところではない。
20GBまで使うなら楽天モバイルが一番安いのではなかろうか。(イブリンの行動範囲内では電波が不安定)
>>楽天モバイル
イブリンは長くマイネオを使っている。
>>ここからmineoを申し込むと、ギフト券などがいただけることも。
VPNは基本禁止
WordPressのプラグインレベルでも、VPNのアドレスと元のアドレスのどちらをも表示できるものがあるから、いわんやCrowdGenをやということである。
今は海外旅行も難しいので、日本と指定している参加者が海外旅行中にVPNを通してCrowdGenの作業を行うことはなかなかないと思う。
日本にいて、日本を指定してVPNに繋ぐのもよくないと理解している。つまり公共の回線をVPNで保護することもできない。
ただし、いろんな事情があろうと思うので事情を説明した上で、今回こういう事情でこのVPNを使えますか?と聞いてみるのは一案である。向こうがどういう回答をするかは知らない。
とにかく、先に聞いてみることが大切だ。ダメだと言われたら、大人しく従おう。
2023年10月にやっているプロジェクトでは、CrowdGenが契約した特定のVPNを経由して作業している。こういうこともある。このVPNは何を見ているのか明らかにされていないのだが…。などという話は↓に書いた。
離れて暮らすAppen参加者が、帰省してくる場合
この手の話は定期的に上がってきて、「普段離れて暮らす兄弟にもCrowdGenを勧めてCrowdGenに参加しているが、その兄弟が一時帰省してくる。どうすればいいだろうか」というようなことである。
解決方法としては、帰省してくる方は別回線で行う。一番簡単なのはモバイル回線を用いることと考えられる。念のためにAppenに聞いておくのもよろしいのではないだろうか。
自宅で行う場合も、自分のIPアドレスがどうなっているのか確認したほうがいいのでは
自宅で作業を行なっていてVPNを通していないのにVPNを使ったと言われてアカウントが凍結されそうだという書き込みもあった。
契約内容によっては、自動でVPNがついていることがあるので、知らず知らずにVPNを利用したことになっている可能性があるのでは?という回答がついていた。日本の人ではなかったので、日本でVPNつきのネット回線契約があるかわからない。
ただし、日本の場合は、特に賃貸アパートや賃貸マンションに「無料のネット回線サービス」が付随している場合が要注意かもしれないと気づいた。
「インターネット使用料無料」の物件は、おそらく同じ建物内や、同じ大家の近隣の建物内と回線のアドレスが同じ可能性がある。
Homesではインターネット使用料無料物件はお得だと書いているが、CrowdGen的にセキュアかどうかは疑わしいと思う。
https://www.homes.co.jp/life/cl-sumai/cm-facility/3228/
契約する前に不動産屋や管理会社でIPアドレスが共用か程度は聞いてみるといい。多分そこまで正確に把握できている不動産屋は少ないと思う。情報系の大学生が見聞を広げようと思ってバイトしていたり、不動産屋や大家の子どもが情報系の大学生だったりすると大当たりだが期待は薄い。
自分で契約したわけではない場合は、少なくともCrowdGenではモバイル回線で「共用しない回線」を準備したほうがいい。
mineoなら、20GBで2000円切る。
20GBまで使うなら楽天モバイルが一番安いのではなかろうか。(イブリンの行動範囲内では電波が不安定)
>>楽天モバイル
イブリンは長くマイネオを使っている。
>>ここからmineoを申し込むと、ギフト券などがいただけることも。
何かあったら、Appenにさっさと連絡しよう
Appenのプロジェクトでは、最低でも週に何時間以上タスクをこなすことを求められているものがある。継続的にタスクがあるプロジェクトはほぼ全てそうなので、最低ラインをクリアできなかった場合には警告が来る。
いろんなことが発生する。タスクをこなせない場合はAppenに連絡しよう。
PCを修理に出した場合に、バックアップ機がない場合
私はMBPのロジックボードの交換が必要になって、修理に出した。この間はバックアップ機としてとってあったMBAで作業を行った。そのMBAが耐え難くてSurfaceを購入したわけだ。
MBPの修理はApple Careの範囲内で無料だったし、バックアップ機もあった。それができない人もいると思う。
パソコンを修理に出さないとならず、タスクをこなすことができない場合には、さっさとサポートにメール、の一択である。警告が来るのを避けるためにネットカフェで作業、なんて規約違反行為の典型例だ。目先の100ドル程度を惜しんで、Appenができなくなるのはもったいない。
今の時代、スマホもない人がAppenに参加しているとは思えないので、さっさとサポートにメールをして事情を説明するのが一番である。
スマホでエラー続出する場合は別のデバイスがあると解決することもある
また、スマホで行うプロジェクトでは、エラー続出でタスクをこなせないことがあった。
AndroidでもiPhoneでも可能なプロジェクトで、AndroidをAppenに登録して使っていたのだが、iPhoneもAppenに登録してアプリを入れてみるとこっちは正常に動いたということがある。逆にiPhoneではエラーが起きたがAndroidでは動いたということもあった。
最新OSを入れられるものなら、なんでもいいので、スマホのプロジェクトに入れたならば、早い段階でバックアップ機を用意できるといい。
iPhoneならiPhone12以上をお勧めする。状態にこだわらないなら、中古で2万円くらいで買える。
災害の場合
災害で復旧のめどが立たないような場合や、停電で最低時間を切ってしまいそうな場合には、近くの携帯電話の基地局の非常電源が生きている間に、さっさとスマホからサポートにメールして停電しているということを説明したほうがいい。
あまりにひどい状況なら、向こうも把握していることがある。実際に私は下に書くように、Appenから安否確認をもらったことがある。
アメリカでハリケーンで停電か何かになった人が書き込んでいたのだが、一切インターネットに接続できなくなったか、それどころではなかったらしく、接続できるようになったか余裕ができた段階で事後に説明して問題なかったという話だった。二、三日くらいだったらそれで問題ないのだろう。
災害その他、優先すべきことはAppenではない。優先順位を解決してからでいいのでこういう事情でしたと説明してみるといいだろう。
2022年9月の台風14号の場合、Appenから安否確認が来た
台風は、2022年9月18日深夜から19日に我が家を直撃した。近所を見ても家の外壁・屋根・アンテナなどが壊れた家はいくつもいくつもある。幸い我が家は庭が荒れただけで、パッと見はなんともない。工務店さんにパッと見なんともなさそうだが、暇なときか近くを通りがかったときに見てくれるように頼んだ。
Appenから、日本時間で翌9月20日の5時づけで「登録住所からあなたは被害に遭われたと思われる。無事ですか?」とメールが来た。
「無事ならば、Ticketを送って無事を知らせてください」とあったので、Ticketを送って「無事ですが、このような状況です。働きますよ」と送った。
なので、プロジェクトに入っている途中で今後大きな災害に遭っても、被災が理由で稼働時間が低下してクビになることはないだろう。
「避難所生活→避難所で充電設備と公的なWiFiがある!→プロジェクトに入って稼働する!!」の方が問題だと私は思う。
避難所でも人が覗き込まないような場所が確保できれば問題ない。イブリンが一番まずいと思うのは、「そこに飛んでいるWiFiでCrowdGenのプロジェクトを行う」ことである。
公的なWiFiを使ってログインして「避難所生活です」とTicketを送るところまでは問題ないだろうが、プロジェクトで稼働するのは問題だろう。
先日のミャンマーのクーデターのときにも「ミャンマーにいる参加者が、作業ができない可能性を把握しているので気にしないでください」とPMが書いていたプロジェクトもあった。
とにかく何かあったら、できる限り早めにCrowdGenのサポートと連絡を取ろう。
CrowdGenで使っているメールアドレスはスマホから送受信できるようにしておくのをオススメする。
今回のまとめと、次に読んで欲しい記事
今回の要旨は、Confidentialという単語の意味を理解できれば、全て想像つく話である。そして、何かがあればCrowdGenにきちんと連絡を取ろうということだ。
プロジェクトに入っていると、そのプロジェクトだけでなく、こういう場合(突発的な場合)どうすればいいか人に聞きたくなることがある。その解決方法について。↓