一時期、WordPressではマルチサイトを作っていました。
マルチサイト化するメリット・デメリット
メリット
- 一つのデータベースで複数のブログを運営することができる。
- 一度ログインすれば作ったすべてのブログにログインできる
- プラグイン、テーマが更新された場合、サイトネットワーク管理者でアップデートすればすむ。
デメリット
最近ではマルチサイトにしていません。
- 重くなりやすい
- ペラサイトを作るわけではないので、ドメインをわけた方がサイトが成長しやすいように思う
- エラーも多く、プラグインもマルチサイトに対応していないケースがある。
なお、マルチサイトにして、別々のドメインにすることはしたことはありません。
具体的にマルチサイト化する方法
参照サイト;Codex
画像が小さく表示されている片はクリックしてみてください。大きくなると思います。
サブディレクトリかサブドメインかを選ぶ
サブディレクトリとは、
https://affi118.com/wordpress/
みたいな形のアドレスです。
サブドメインは、
http://wordpress.affi118.com/
みたいな形のアドレスです。
ただ、私が使っているのはスターサーバー はサブディレクトリでしか作れません。
また、本来、新規サイトを作るのであればサブディレクトリとサブドメインを選ぶことができるのですが、既存サイトをマルチサイト化するのであれば、サブドメインのみです。
そうなると、ネットオウル社のサーバーを使う限りでは、既存サイトのマルチサイト化はできない、ということですのでご注意を。
マルチサイトを定義する
マルチサイトを使いますよ、と宣言しないといけません。
FTP(私はサーバーのFTPから直接書いてます)から、wp-config.php ファイルに入って書くのです。
define ('WP_ALLOW_MULTISITE', true);
って。もちろん、「編集が必要なのはここまでです」と、この上に書き込んでください、と日本語か英語で示してあるので、それよりも上の行で書かないと意味がありません。
こんな感じ。
すべてのプラグインを無効化
プラグインはすべて無効化します。
ネットワークをインストールします
管理者画面に入ると、ツールの部分に項目が増えています。
ネットワークの設置に入り、そこに指示されているように、wp-config.phpや、.htaccess にコピペしていきます。.htaccess に書く場合は、(なんだったっけ?)< > 中 </ >でくくられた「中」を消して、消した部分に書けば良いです。
一度強制的にログアウトされるので、再度ログインすれば、マルチサイト化したものに入れます。
ネットワーク管理者
こんな感じ。
>>スターサーバー