関連記事とgoogleads.g.doubleclick.netについての話

2019年ごろ、じっくりと解析していると、とあるサイトには「googleads.g.doubleclick.net」からの流入がバカにできない量になっていた。Googleアドセンスからの流入である。2022年にかけて、変わってきたなあと思うので書いてみる。

おそらく、月間PVが1万PVもいかないサイト、ブログでは参考にならないと思う。そういう方はこっちから読んでいただきたい。

そして、2020年から私はAppenでウェブ評価、ウェブ広告評価を行なっていることを明らかにしている。そのため、この記事の中には、裏技的な何か、Googleからの何か、アドセンス評価ガイドラインからの何かがあるかと期待される方がおられるかもしれない。先に申し上げておくが、隅から隅までお読みになってもそのようなものは一切ない。

あくまでも、ブログアフィリエイターとしての9年以上のキャリアからのものを書く。

ブログの話を読みたい人は下のリンクは飛ばして欲しい。ただし、Appen??と思われた方用にこちら↓に書いている。

googleads.g.doubleclick.netとはなにか

これはアドセンスからの流入のことである。

googleads.g.doubleclick.net からの参照は、Google ディスプレイ ネットワークに表示される広告(AdSense)からの参照で、リンク先 URL にトラッキング用のタグが設定されていない場合に表示されます。

googleads.g.doubleclick.net または tpc.googlesyndication.com からの参照 – アナリティクス ヘルプ

このサイトに関しては、アドセンスに出していないうえに、アドセンスも設置していない。

関連リンクから

おそらく、アドセンスを入れているサイトの中の、関連リンクからの流入である。

これをネイティブアドという。

かなり汚い絵が出てきがちなので、お見せしないので想像してほしい。私は自分のブログには使いたくない。絵面が…だから。

記事の下に「関連記事」のリストが設置してあることがある。その記事リンクの中に広告リンクが差し込まれているのが、ネイティブアド。

紛らわしいので嫌だなあ、誤クリックさせてしまうではないか、と思っていた。

この「googleads.g.doubleclick.net」からの流入とはその、「記事リンクの中に広告リンクが差し込まれている」ものからの流入なのだ。

ある程度のPVのあるサイトならばここに出てくる可能性がある。

最近、関連記事を見ます?

ずっと、他人のブログ、サイトを見るときに自分がどう感じるかの言語化を試みている。

それが本当に多くの方の行動と同じかどうかは別であるが、自分のブログは自分にとって快適なものを作りたいわけだ。

関連記事の中に広告を入れ込む方法に関して、私の感情を言語化するとかなりきつい単語が並ぶので控えておく。

一番穏やかなものでこれだ。

  • 言うほど誤クリックなんかするか、バー●www

こんなもの出せないのがわかっていただけると思う。

しかしながら、あれを見てご自分が

  1. あはは、誤クリックしちゃったよwww
  2. いい手だね

と思うなら、なされば良いという立場である。そこは互いに尊重しあって別れればよろしい。私は自分にとって不快なものを自分のブログに置くのは嫌なので、やらない。I understand your opinion, but I disagree. で良いのだが、読む人は目が肥えているので、相手を馬鹿にしている態度や、カモにしてやろうという態度を見透かす。

次に、関連記事に関してどう行動しているのかを考えた。

  • そもそもスマホから読んでいる
  • 下の方は広告ばっかり、しかも汚らしい絵が多くて見ない

関連する記事があるかどうか見ることがあるが、むしろカテゴリーを見るような気がする。

それで、きっちりとカテゴリーを使った方が、他の記事も読んでもらいやすいように思う。

実際に、 私のサイトにもgoogleads.g.doubleclick.net からの流入が減ってきたように思う。PVが一定ではないこと、また時勢が変わるので読まれにくくなったものもあるので、一概に決めつけることはできない。あくまでもそんな気がしているだけである。

アドセンスで関連記事に設定している人は、クリック率を見てみてほしい。こっそりとイブリンに教えてくれるとうれしい。やっぱり2019年くらいと変わらないだろうか?

関連記事は手動のほうが良いような気がする

このブログは、暗中模索しているところをさらしているのもあって、いろいろだ。

WordPressには関連記事プラグインもあるし、テーマで関連記事を引っ張ってくれるものもある。実際に使っていた。

しかしながら、読み終わった人に併せて読んでほしい記事は、厳選して提案した方が内部の周回率が良いかなあ?というのが2021年末の感想である。

これが、このブログでAppen(という、ウェブサイト評価、ウェブ広告評価)に関する記事群なのだが、関連記事は全部並べるのではなくて、厳選してみた。結果、それをたどってくださっているなあという動きをすると満足である。

このシリーズで何度も書いていることなのだが、ブログは走りながら修正すればいいのである。それができるのが、ウェブの良いところだ。

こちらもどうぞ

がっちりとカテゴリーを使って組み立てる話↓

要するに、内部リンクが大切ですよ、と。