Widget LogicでWordPressのサイドバーをページごとに変えてみる話

ごちゃごちゃしがちのサイドバーですが、すっきりさせたいといえばさせたい。
けれど、この記事を見る人にはこういうもの(リンク集、サイトマップ、そして広告)を置けば、役に立つ(相手にも、自分にも)んじゃないかなー、と思います。

そういうときに、サイドバーをページごとに変えることができるんです。

「条件分岐」といいます。WordPressの場合、特定の条件の場合に特定の表示/動きをしろ、とタグで指定するのです。
おそらく「条件分岐タグ」でぐぐれば、ここに書いたタグ以外にもたくさん出てくると思います。

テーマにコードを書いてしまえばいいようなのですが、書くのが面倒、というよりも書く自信のない初心者の私はプラグインに頼ります。

使うのはWidget Logic。

Widget Logic

WordPressではサイドバーはウィジェットなのですが、このウィジェットをどう表示するか、条件分岐タグで決めてやればいい、というわけです。

プラグインを新規追加します。
管理画面左の「ツール」にも「設定」にも出ません。出てくるのはウィジェットのページ。
ウィジェット
ほら、一番下にWidget Logicと出ているのがわかりますか?ここにタグを書いてやればいいのです。空欄だったら常に表示されます。

私が使う条件分岐タグ

in_category(‘ID’) ;当該カテゴリーに属するページ
is_category(‘ID’) ;当該カテゴリーのアーカイブページ
in_category(array(‘ID’,’ID2′)); 複数のカテゴリー

記事一つ一つに対しては試していません。
is_single(‘ID’) でいけるようです

IDのところには記事IDやカテゴリーIDを入れてください。IDってどうやって調べるの?という方はこちら「WordPressの記事ID、カテゴリーIDを調べる方法」をあわせてご覧ください。

Widget Logic Visual

タグを書かなくて良いよ、というプラグインのようです。けれど、このプラグインを有効化すると私のウィジェット管理ページではそもそもウィジェットが開けなくなってしまい、使えませんでした。

追記)
2015年10月現在、使っておりません。面倒です。